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あなたに合う艶髪へのメニューは?

2020/8/26

こんにちは!
スタイリストの天野 光です。
今回は、弱酸性縮毛矯正と髪質改善トリートメントの違いをご紹介致します!

まずは、弱酸性縮毛矯正
普通の縮毛矯正はアルカリ縮毛矯正と言われる髪を傷めつけながら薬剤を浸透させるので、その分ダメージをかなり与えてしまいます。

しかし、弱酸性縮毛矯正は、アルカリが入っていないので、癖を伸ばすのに必要な還元剤も希少で高価なものを使用します。

アルカリを使用する縮毛矯正は、髪の毛に穴を開けていき、そこから薬剤を浸透させるので表面がパサつきます。

ですが、弱酸性縮毛矯正は、髪に穴を開けることなく薬剤が浸透していくので、表面が傷付かずサラサラとした手触りを実感頂けます。

縮毛矯正剤を弱酸性域で使用することで、髪を膨潤させて、髪表面のキューティクルを無理やり開かせる必要がないので、ダメージを軽減させる事ができ、ダメージ毛へゆっくりと作用するので、施術ミスによるダメージが減るのです。

さらには、アルカリ剤を使用しないので、施術時に使うストレートアイロンやドライヤーの熱に対する耐性が上がります。それにより縮毛矯正時のダメージを軽減する事ができるのです。

他にも、
・ ピンピンと不自然な仕上がりにならない
・ 自然なボリューム感は残しながらクセを伸ばす事が出来る
・ 髪の弾力がなくならないので、ブローやコテでのスタイリングがしやすい
・ ツヤ感と手触りが良い
・薬剤のツンとした刺激臭や残留臭もありません

もちろん、デメリットもありますが、それは後日…。

次に、髪質改善トリートメント
当サロンでは2種類の髪質改善トリートメントを揃えております。

1つ目は、「酸」と「熱」を組み合わせた癖を落ち着かせる事ができる内部補修トリートメントです。

今までのシステムトリートメントと違い、持続性が格段にアップし、長期間効果を実感することができるものです。


もう一つは、髪質改善高濃度水素トリートメントです。

髪の内部に高濃度の水素を発生させる事で髪にあるべき本来の水分を取り戻させて、水々しく艶のある髪へ導く事ができます。

さらに、乾燥やパサつきの原因である髪の水分を吸収して酸化させてしまう悪玉活性酸素を取り除く事でより一層トリートメントの持続性がアップし、髪本来の柔らかさと艶を長期間実感する事ができるものです。

こちらも、デメリットがありますが、また後日。

defiでは、この3つのメニューを組み合わせてお客様に最適な施術を行っています。

さて、本題です。

これらのメニューの違いについてです。

大まかに違う点でいえば、
薬剤、手順、時間があげられます。


ですが、知りたいのはそんなことではないと思います。

私はどっちで予約をすればいいのと悩む時に考える、自分に合うのはどっちかと言う点。

ようは、使い分けの違いです。

使い分けの違いは本当に簡単です。

 
根元の方からの癖によって広がってしまっているのであれば縮毛矯正

 
矯正履歴があり、癖も気にはなるが毛先の方が施術履歴による、ダメージで広がっているようなら髪質改善トリートメント

 
癖はなく、施術履歴やライフスタイルでのダメージによって毛先が広がってしまって手触りなどが気になるなら髪質改善高濃度水素トリートメント

本当に簡単に分けて、この3つです。

長々と説明しましたが、お客様自身が悩んでいる事がどれに当てはまるか、スムーズに予約できる方法としてご活用していただけたらと思います。

もちろん、ご来店されてからの変更なども可能ですのでご安心ください!

夏の季節によって、傷んでしまった髪やくせ毛の方はお悩みかと思います。


そんな方に、うちの弱酸性縮毛矯正や髪質改善トリートメントはオススメです!

ダメージを改善し、秋に向けて、爽やかにカッコよく、艶やかで美しくなってみませんか?

ぜひ、一度、僕に任せて下さい!!


基本的に、カウンセリングから仕上げまでマンツーマンでやらさせて頂きます。

あまり人が変わったりするのが苦手、静かに過ごしたい、などご要望ございましたらご予約の際、カウンセリングの際など、お気軽にお申し付けください。

defi スタイリスト 天野 光