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女性が求めるもの一番は艶!どうしたら艶髪になれるのかをご説明いたします!

2020/3/7

こんにちは。

店長の池田です。

いつの時代も女性が求めるものは「艶」のようです。

でもなかなか艶髪を継続できないと悩んでいる方もいると思います。

今回はどうやって「艶」を出し継続出来るかをご説明致します! 

 

そもそも艶とは?

 

意外と知らない方が多いのですがそもそも艶って

どうやったら生まれるかご存知でしょうか?

 

すごいシンプルです。

 

上から光が当たってその光が反射することで艶は生まれます。

 

しかしただ反射するだけでは艶は生まれません。

 

全ての髪の表面が均一に反射すること

 

で美しい艶は生まれます。

 

均一に光を反射させることが大切なのです。

 

でも当然簡単にはできません。

ではどうやったら均一に光が反射するのか一緒に考えていきましょう。

光を均一に反射させるには

光の反射と聞くと違うジャンルの話に聞こえてきますよね。

 

ですが考え方は至ってシンプルなのです。

 

これを見てください。

 

綺麗な富士山そして逆さ富士ですね。

 

美しい水面に均一に富士山が反射することで

綺麗な逆さ富士が生まれます。

 

つまり髪の表面を美しくすることで光が均一に反射されるのです。

 

どうやったら髪の表面を綺麗に出来るか。

これを考えると難しくなってくるので逆の発想で

何をしたら髪の表面がボコボコになるかを考えていきましょう。

 

色々な案が出てくるかと思いますが髪の表面がボコボコに

なるということは髪が傷むということです。

 

何をしたら髪は傷むと思いますか?

 

これを質問するととりあえず髪を傷ませるならブリーチは

間違いないというお声を頂きます。

 

僕も間違いないと思います。

 

ですがブリーチと同じ作用がアルカリカラーにもおこります。

そもそもアルカリを使用する時点でメニュー問わず髪は傷みます。

 

何故アルカリを使用すると髪が傷むかは別の機会にお話します。

 

簡単にまとめるとアルカリを使用する薬剤での施術は

どのメニューも髪の表面を傷付け均一に反射させることはできません。

 

トリートメントをすれば良いんじゃないか、

と考えるか方もいらっしゃいます。

 

トリートメントはあくまで補修。

アルカリの薬剤を使用すると必ず髪の内部に残留アルカリが生まれます。

 

この残留アルカリが髪を傷ませる原因を作る成分です。

これをトリートメントで除去することはできません。

 

つまり残留アルカリがいる以上髪に艶を出すこと

そして艶を継続させることはとても難しいです。

 

アルカリの薬剤を使用するのが怖くなりませんか?

僕は極力アルカリの薬剤を使用しません。

 

僕は基本的には弱酸性の薬剤で施術致します。

 

弱酸性だと髪の潤いを保てる

弱酸性の薬剤は髪やお肌も弱酸性で形成されていることから

とても優しく負担が少ない薬剤です。

 

簡単に説明するとアルカリは髪の表面に穴を開けます。

そして開けた穴に薬剤が入るという理論で作られています。

 

弱酸性は髪の表面に穴を開けません。

この時点でまず表面に傷がつかないので艶が生まれる土台が出来上がります。

 

そして穴を開けないということは中からも外に出ないということなので

髪の内部の潤いも保ちやすくなります。

表面が美しい髪は中も美しいのです。

 

つまり均一に光を反射させ艶を出すには

 

髪の内部を綺麗にすることが大切

なのです。

髪を綺麗にするには

髪を綺麗にすることが大切だとわかりましたね。

 

そのためには髪に優しい施術をすることが鍵になってきます。

 

カラーも縮毛矯正も弱酸性での施術をするには

こういった理由があったのです。

 

ですがもうすでにアルカリカラーをしてしまった方もいるかと思います。

 

そういった方にオススメなのが

髪質改善高濃度水素トリートメント 

です。

 

水素水も流行りましたがデトックス効果があるので

代謝がよくなるというので僕は今でも飲んでます。

髪に対しても対しても同じでデトックス効果があります。

つまりすでに蓄積された残留アルカリを除去してくれます。

 

水素の量が通常の水素トリートメントのおよそ10倍もあるので

髪の中の残留アルカリを徹底的に除去致します。

 

これをやることで髪の中をリセットし尚且つ内部補修も

出来るのでカラー等の繰り返しでダメージを気にされている方に

一番オススメしております。

 

癖によるうねりがある方は弱酸性縮毛矯正と一緒にできる

プレミアム弱酸性縮毛矯正というメニューもあるので

そちらをオススメ致します。

まとめ

 

艶を出すには髪の表面を綺麗に整えることが大切。

その表面を作るには髪の内側から作り込んでいくのが

艶髪を継続させる要因になってきます。

基本的にアルカリを使用しない弱酸性の施術が

常に髪に艶を出すことに対して不可欠になってきます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

久々の池田によるコラム記事でした。

早いもので気がついたら春。

素敵な春をお過ごし頂けるよう全力でサポートさせてください!

 

気になることがあればお気軽にご相談頂けたら幸いです。

 

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

hair salon defi 店長 池田駿太